ありす
ぱに
フィリピン料理の素や缶詰は、一般のスーパーなどではあまり見かけたことがないかもしれませんが、実はネット通販やレストランに併設されているグロサリーショップで手軽に手に入れることができるんです。
また、調味料なども輸入されているので、入れるだけで本格的な味になるものもあ理ますので、アレンジの幅もとても広くなるんです。
ぱに
飛ばし読みはこちら!
- 料理の素や缶詰、インスタントなど簡単に作ることができるフィリピン料理
- ご飯のお供に!アドボ(Adobo)
- おつまみにおすすめ!シシグ(Sisig)
- 夏バテにも効果的な、酸っぱいスープ、シニガン(Sinigang)
- フィリピン風モツ煮込み、メヌード(Menudo)
- フィリピン風焼ビーフン、パンシット・ビーフン(PansitBlhon)
- ピーナッツを使った煮込み(スープ)料理、カレカレ(kare-kare)
- 老若男女問わず人気のフィリピン風ビーフシチュー、カルデレータ(caldereta)
- お祝い事の定番麺料理、パンシット・パラボック(parabok)
- フィリピン風八宝菜、チョプスイ(Chopusuey)
- フィリピン風ベーコン、トシーノ(tocino)
- フィリピン屋台の定番!野外料理にも使えるバーベキュー(BBQ)
- 本格的にフィリピン料理を作るには調味料も必要!
- フィリピン料理は、お家でも本格的なものが簡単に調理可能!
料理の素や缶詰、インスタントなど簡単に作ることができるフィリピン料理
日本で入手でき、調理できるフィリピン料理の食材は、ナマモノの輸入は制限されているため、手に入るものは加工済みの品や素、乾物などのインスタントが重となってきます。
ですので今回は、ネット通販で扱っているものを中心に、メジャーなものを11種類紹介していこうと思います。
ぱに
ご飯のお供に!アドボ(Adobo)
アドボはフィリピン料理の中でもメジャーな存在であり、酢醤油ベースの煮込み料理で、日本人でも抵抗感なく食べられる料理の一つとして有名です。
グロサリーショップ併設のレストランでも、ほとんどのお店がアドボの素を取り扱っていますし、Amazonや楽天市場などのネット通販での購入は可能なので、手軽に試すことが可能です。
ぱに
おつまみにおすすめ!シシグ(Sisig)
シシグは、コリコリ食感の豚の耳やもつのスパイシー炒めとなっており、唐辛子やスパイスなどが入っているため、食欲を刺激されやめられない止まらないお酒もご飯も進む一品となっています。
ただし、スパイシーさや辛みを感じるので、辛いものが苦手な方やお子様には好き嫌いが出てくる料理かもしれません。
ぱに
夏バテにも効果的な、酸っぱいスープ、シニガン(Sinigang)
シニガンは独特の酸味を味わうことができるスープ料理で、酸味を出すためにタマリンドという植物の実を使っているため、お酢の酸味とは違った風味がクセになる味の料理です。
具も、魚介から肉、野菜までバラエティ豊かに選択でき、アレンジも豊富で、素を持っておくと色々な味のスープを食べることができ飽きることは少ないと思います。
ぱに
フィリピン風モツ煮込み、メヌード(Menudo)
メヌードは、豚のモツ(レバーやハツなど)をトマトベースのソースで煮込んだ料理で、フィリピン版のモツ煮込みといった感じでさっぱりとしていますが、旨味の強い料理です。
ご飯だけでなく、パンにも合う料理なので、幅広く食べることができる料理ですが、モツ料理なので、モツの風味が苦手な方には好き嫌いが分かれる料理かもしれません。
ぱに
フィリピン風焼ビーフン、パンシット・ビーフン(PansitBlhon)
パンシットビーフンは、フィリピン版焼ビーフンで、通常の焼きビーフンとは違い、炒め煮にするため、食感が少しもちっとするのが特徴です。
今回紹介する素では、ビーフンだけではなく春雨麺にも対応していますので、2種類の食感の違いを楽しんでみるのもありかもしれません。
ぱに
ピーナッツを使った煮込み(スープ)料理、カレカレ(kare-kare)
カレカレは、肉や野菜をピーナッツペーストで煮込んだ、フィリピン独特の煮込み料理。
ピーナッツの香ばしさが独特の風味を出していますが、大きな癖はなく、食べたことのない不思議な味覚となっており、他では味わえない味なので、ハマってしまう方も多い料理かもしれません。
ぱに
老若男女問わず人気のフィリピン風ビーフシチュー、カルデレータ(caldereta)
カルデレータは、肉類を煮込んだ料理で、トマトベースのソースで煮込んだ料理となっており、フィリピンでも老若男女に人気のメニューです。
持つを使うことは少なく肉の部分を使うため、肉の旨味がダイレクトに感じられるのに加え、野菜も多種類を入れるため、バランスの良いおかずとなります。
ぱに
お祝い事の定番麺料理、パンシット・パラボック(parabok)
パンシット・パラボックは、フィリピンのお祝い事に出される頻度の高い料理となっており、あんかけ焼きそばのような料理となっています。
味としてもあんかけ塩焼きそばのような感じになりますので、人を選ばず食べられる手軽ですが、見栄えの良い料理となります。
ぱに
フィリピン風八宝菜、チョプスイ(Chopusuey)
チョプスイは、フィリピン風の八宝菜で、とろみのついた野菜炒めのような料理となっています。
中華の八宝菜と比べると、少しスパイスの使い方が異なるため、南国風の味に仕上がっているので比較すると面白い料理です。
ぱに
フィリピン風ベーコン、トシーノ(tocino)
トシーノはフィリピンの朝食では定番のおかずで、ベーコンのような料理となっています。
味付けも、甘じょっぱくし、生姜焼きのような感じとなっているためご飯との相性はもちろん、単体でお酒のおつまみとしても活用できる万能料理です。
ぱに
フィリピン屋台の定番!野外料理にも使えるバーベキュー(BBQ)
フィリピンの屋台料理の中でも、ポピュラーな料理であり、肉類を甘ジョッパイ味付けで焼いた料理です。
老若男女に人気なメニューで、仕込みも簡単なので、あらかじめ漬けて置区こともできるため、、野外でBBQをする際にも便利な食材になること間違いなしです。
ぱに
本格的にフィリピン料理を作るには調味料も必要!
今回紹介している料理の素は、そのまま作っても美味しいものばかりなのですが、この後紹介する調味料を加えて作ると、より本格的なフィリピン料理を味わうことができ可能です。
また、食材につけるだけで一味違う味にできる調味料もありますので、そちらも紹介していきたいと思います。
フィリピンの魚醤、パティス(Patis)
パティスは、フィリピン料理に使われる魚醤で、フィリピン料理には欠かせない調味料となっています。
魚醤全体に言えることですが、調味料自体に少しクセがあるため、苦手な方もいるかもしれませんが、分量に注意し、隠し味程度に入れるとクセが抑えられ、旨味のプラスに貢献してくれるでしょう。
ぱに
小エビの塩辛、バゴーン(Bagoon)
バゴーンは、フィリピンの独特な調味料で、小エビを塩辛にしたものとなります。
カレカレに入れることが多く、入れるだけで本格的な味になりますし、魚介と肉類の旨味の相乗効果でより美味しくなるので、苦手でなければ入れることをおすすめします。
ぱに
フィリピンの万能ソース、マントーマスソース(MangTomas)
マントーマスソースは、料理に直接入れるものではありませんが、優秀なディップソースとして活用できるフィリピンでも人気のソースです。
日本に似た調味料はありませんが、クセがほとんどない調味料となりますので、人を選ばず美味しく味わうことができる調味料です。
ぱに
甘党国家フィリピンではメジャーな調味料、バナナケチャップ
フィリピンは、甘いものが大好きな国で、フルーツで作ったケチャップをつけて食べることがあります。
揚げ物に使って食べることが多いですが、ケチャップなのに甘いという固定概念を覆す味なので、慣れないうちは混乱するかもしれませんが、ハマると何にでもかけてしまう人がいる調味料でもあります。
ぱに
フィリピン料理は、お家でも本格的なものが簡単に調理可能!
フィリピン料理を作ることができる料理の素や、その味を本格的にする調味料は、種類が多く、手軽に手に入れることができるということがわかっていただけたと思います。
また、フィリピンの調味料を入れるだけで、本格的な味に変化させることも可能ですのでカスタマイズも自由自在。
ありす
ぱに