ぱに
今回は上板橋にある、開業から20年の長い歴史を持つ、フィリピン料理を提供する居酒屋、カバヤンフィリピン風居酒屋に行ってきました。
カバヤンフィリピン風居酒屋は、日本人の男性店員さんとフィリピン人の女性店員さんが、ご夫婦で切り盛りされている、居酒屋です。
日本の居酒屋のような入りやすさを残しつつも、日本人の口に合うようにアレンジされたフィリピン料理を安く味うことが出来るお店！
カバヤンフィリピン風居酒屋の評価
ということで、今回はカバヤンフィリピン風居酒屋の食レポ・店内レポをしていきたいと思います。
上板橋のフィリピン料理レストラン『カバヤンフィリピン風居酒屋』の詳しい情報はこちら！
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カバヤンフィリピン風居酒屋は入りやすいお店？
カバヤンフィリピン風居酒屋は、上板橋駅北口から徒歩9分程の場所にあり、大通り沿いの1階にあります。
最寄駅は上板橋駅ですが、東武練馬駅からもアクセス出来ますよ。
ぱに
「東南アジアの国旗がドーン！」と出ているお店だと、入りにくさを感じてしまいますが、店名が日本語表記でも書かれているので、アウェー感は感じません。
日本の居酒屋のように、のれんが出てるのも入りやすいポイント！
ありす
カバヤンフィリピン風居酒屋の雰囲気
カバヤンフィリピン風居酒屋の店内は、日本居酒屋の居心地の良さを残しつつ、ところどころにフィリピンを感じさせてくれるグッズや写真が飾ってありました。
フィリピンの観光馬車
ジョリビーのグッズ
ぱに
ジョリビーは、フィリピンのファストフードチェーン「Jollibee 」の人気キャラクターです。
他にも、ガラス敷のテーブルには外貨の紙幣や、観光地のポストカードなどが飾られていたので、店内の風景を見ているだけで、海外の風景を楽しめます。
店員さんにお話を伺ったところ、旦那さんの趣味が旅行で、ご夫婦で行ったところのお土産や記念品を入れているそう。
ありす
ぱに
たまに海外から帰ってきたお客さんが掲示用に寄付してくれることもあるみたい！
お客さんとの距離の近さが有り、お客さん同士も仲が良い雰囲気の良いお店だと感じました。
お客さんの層は、日本人のお客さんと、フィリピン人のお客さんが大半で、国籍を超えて仲良く盛り上がる日も多いのだとか！
カバヤンフィリピン風居酒屋の店員さんの雰囲気
店員さんに「お店のおすすめメニュー」を聞くのが日課なので、今回もおすすめメニューを聞きましたが・・・。
「日本人向けのフィリピン料理でも口に合う合わないかがあるから、クセの少ないものをおすすめさせてもらっています」とのこと。
日本人にフィリピン料理は美味しいと思ってもらえるように配慮されていることが伝わってきます。
因みに勧めていただいたのは「ルンピア」
ぱに
日本人のお客さん視点に立ち、日本人の自分が食べた感想も添えてくれるので、親切さが半端無い！
日本人の店員さんだからこそ、日本人の口に合うクセの少ない料理をおすすめ出来るという訳ね！
ありす
今回は、ほとんど旦那さんと話をしていましたが、奥さんも日本語が上手で、店内での会話は全て日本語でコミュニケーションを取ることが可能です。
カバヤンフィリピン風居酒屋の食レポ
店員さんの優しさを踏みにじるようですが、私はフィリピンレストランは何十店舗も回っているので、ある程度クセがあるフィリピン料理でも大丈夫！
ということで、ルンピアではなく、パクシウナパタを注文！
「少し癖があるけど、美味しく食べれると思うよ」と店員さん。
もう、行くとこまで行ったろうということで、ルックス的に凄そうなフライドティラピア（イズミダイの姿揚げ）も連続注文！
ビールを飲みながら、御通しのハムカツを食べながら、料理が来るのをひたすら待つ私。
ぱに
今回は、在庫の関係で残念ながらサンミゲルがなく、生ビールを飲んでいます。
お通しとして出てきた分厚いハムカツから懐かしい味が！
ぱに
この味は、学生時代の部活帰りに食べたハムカツの味そのものでした（自分しか分からない）
フィリピン料理を食べにきた私でしたが、たぶんこのお店、日本料理も美味いやつだ！
今回は日本料理は注文しませんでしたが、値段もリーズナブルなので、地元の人に愛されているお店なんだろうなと感じました。
そんなこんなで、パクシウナパタがきたー！
シンプルそうに見えますが、豚足がゴロゴロ入ってるので、見た目にインパクトがあります。
骨付きの豚足をそのまま煮込んで作る料理ですが、お酢で煮込んでいるおかげで、豚の臭みがしっかり消されていてかつ、酸味も殆ど感じなかったので、食べやすかった！
ぱに
酢の風味で口の中がフラットになるので、お肉本来の甘みをしっかり味わえて、美味しい！
お肉を最大限まで主役とした料理ですが、見た目以上に食べれる部分は少ない。
ありす
パクシウナパタを食べていると、フライドティラピアもきたー！
ぱに
ティラピアを一匹丸ごと揚げている、圧倒的な存在感を放つ料理！
ありす
ティラピアは別名イズミダイと呼ばれ、鯛に似た味を持つ淡水魚で、フィリピンの日本料理屋では鯛の代用品としても用いられるフィリピンでは有名な魚。
背ビレが結構ごつく、日本の魚っぽくない見た目ですが、沖縄などの暖かい地方にもにも生息しています。
恐る恐る、食べてみると、皮はパリパリ、中はふっくらとしており、クセが一切ない淡白な白身魚。
日本人でも馴染みのある味だったので、ガツガツ食べれました。
後半は、お酢とカラマンシー醤油で、淡白な味に味付けを。
カラマンシー醤油は、レモン醤油のようなものと言われましたが、レモンよりも柑橘系の爽やかさを感じるため、揚げ魚との相性が良かったです。
ぱに
カバヤンフィリピン風居酒屋のフィリピン料理は、日本人の口に合うようにアレンジされていますので、とても食べやすかったです。
リーズナブルな日本居酒屋に行く次いでに、フィリピン料理に挑戦してみようかなという人にもおすすめ！
ありす
カバヤンフィリピン風居酒屋の食レポ・店内レポを行った感想
全体的に料理の値段は安いと感じましたが、特にフィリピン料理の値段が安く、この価格帯でティラピアを提供しているお店は、都内では少ないんですよね。
今回のお会計は、ビール（500円）、お通し（300円）、パクシウナパタ（800円）、ティラピア（1000円）の合計2600円でした。
ぱに
飲み放題はお通し付きで、2時間で1900円！お酒の銘柄的にお得かも！
上板橋であれば、池袋からも近いので、二次会などで新しい味を探して試しに行くのも有りだと思いますよ。
ありす
カバヤンフィリピン風居酒屋の口コミ・評判
カバヤンフィリピン風居酒屋は食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメに登録されています。
Google口コミでの口コミが多く見られましたので、そちらを参考にしてみてください。
カバヤンフィリピン風居酒屋の場所・営業時間
定休日：不定休
営業時間：18:00〜翌6:00
住所：東京都板橋区上板橋3丁目24−1 第一新井ハイツ
最寄駅：東武東上線「上板橋駅」北口から徒歩9分、「東武練馬駅」南口より徒歩13分
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